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幸せリフォーム
このところリフォームに注目が集まっています。
マイホームの購入には手が届かない一方、建築後20年を超える住宅が全体の半分を占める今は、まさに住宅リフォーム適齢期です。
以前はメンテナンス中心だったんですが、最近は、機能性であるとか、デザイン性を重視したりフォーム、限られた予算の中でいかに快適にするかというリフォームの傾向が増えてきました。
【幸せリフォーム】
住宅は、古くなればなるほど価値が下がります。日本では一般的に木造住宅ですと築後25年で建物の価値は0になります。
これは、2000万円かけて建てた家でも25年後には売ってもタダってことですよね。
いや、タダどころか更地のする為の解体費用を負担しなければならないケースすらあります。
これってどうでしょう?
なんか、納得いかなくありません?
ちなみに欧米では家はメンテナンス次第では中古物件であろうと、価格が下がらないそうです。
良質のストックが形成されているのです。
日本ではどうでしょう?
2004年から、住宅性能表示が導入され10年保証をする保証機構も出来て住宅建設の質は向上しているように思います。
(マンションの構造計算の偽造を見落とした検査機構もありましたが…)
少なくとも10年前(1995年)の「阪神大震災」前よりは質的に向上している事は間違いありません。
中古住宅の構造上の強度などの信頼性も上がってきています。
今後、主要構造部分の強度がしっかりしていて手入れの施された中古住宅に注目が集まるのは間違えないでしょう。
住宅にも「個性」が求められ、さらなる「機能」と「心地よさ」を求める人が多いなか、新築住宅でそれを適えられれば一番ですが、
「予算」の問題・「思い」を建築で実現する労力・土地の購入から始まり一戸建建設までの様々な苦労のなかで、建築の細部まで指示し実現して行くにはかなりの労力が必要です。
それらを考えれば、中古住宅を購入して思い通りにリフォームを行うと言う選択肢が浮かぶのは当然でしょう。
マイホーム購入を検討されている方は、中古住宅を購入してフル・リフォーム、予算に応じたリフォームをしてあなたの細かな希望を満たしさらに、売却時の建物価格の上昇の狙えるような【幸せリフォーム】も一考の価値があるのでは?
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