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知らないと危険・重要事項説明 6(インフラ編)
マイホーム購入時の「重要事項説明書」について
これは、購入しようとしている物件や、その契約の取り決めごと、仲介に入っている業者について等の説明が書かれた、その名の通りマイホームを買うにあたり「重要な事項についての説明」です。
場合によっては契約書より重要な事もありますので、頑張って理解しましょう!!
1.業者について
2.物件の面積・権利関係等について
3.物件にかかる建築基準法、その他の制限・規制について(1)(2)
4.道路との関係・私道の有無等について
5.インフラ(電気・水道・ガス・排水)について
6.物件代金以外の金銭について
7.解約の場合の取り決めについて
8.住宅ローン利用の場合の取り決めについて
今回は 6.電気・水道・ガス・排水などの生活関連施設についての項目です。
まず、それぞれについて、どこへ行けば調査できるか?を記載しておきます。
<水道>…水道局で配管図・台帳
<都市ガス>…各ガス会社で埋設図面
<排水>…下水道局で下水道管理図(埋設図面)
<電気>…各電力会社
で、調べる時のポイントですが!
@配管の経路(経路となっている土地の所有者)・配管の所有者
A施設の整備費用(新設、変更、改良に伴う利用負担金等)
B施設の新設が困難な場合には、整備計画・進捗状況
C配管の口径
を、各担当者に聞きましょう。(案外親切に教えてくれると思います。)
《ここに注意!!》
前面道路が公道の場合は、あまり心配要りませんが、私道の場合は配管が、私道提供者の共有管だったりする事があるので、その場合は使用承諾が必要になります。
また、建物の建築などで掘り起こし(掘削)工事を伴う場合も、掘削同意が必要になりますので注意しましょう。
また民間の開発した住宅地などでは、水道・下水(集中浄化槽)・ガス(集中プロパン)を私営として運用している場合があり、その場合は一時金・使用料等も確認が必要ですね。
※プロパンガス(LPG)は都市ガスに比べ、料金が高いですが安くする方法もあります。興味のある方はこちら
他にも、自分の配管が他人の敷地を通っていないか?逆に他人の配管が自分の敷地を通っていないか?も要確認です。
いずれの場合も建替え時などにトラブルになる可能性があります。
後は、仮にこれから配管を通す場合は本管からの距離が遠いと、工事費用がかさむ事となります。それと、これは水道管の場合ですが、配管がある場合でも口径が13ミリなど細い場合は建替え時に25ミリに変更の工事を指導されます。のでこれも余分に工事費用が掛かることになります。