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知らないと危険・重要事項説明 5-2(私道負担の有無について)
マイホーム購入時の「重要事項説明書」について
これは、購入しようとしている物件や、その契約の取り決めごと、仲介に入っている業者について等の説明が書かれた、その名の通りマイホームを買うにあたり「重要な事項についての説明」です。
場合によっては契約書より重要な事もありますので、頑張って理解しましょう!!
1.業者について
2.物件の面積・権利関係等について
3.物件にかかる建築基準法、その他の制限・規制について(1)(2)
4.道路との関係・私道の有無等について
5.インフラ(電気・水道・ガス・排水)について
6.物件代金以外の金銭について 7.解約の場合の取り決めについて
8.住宅ローン利用の場合の取り決めについて
今回は 4.(敷地と)道路の関係・私道負担の有無のうち、私道負担の有無についてです。敷地と道路の関係の解説はこちら
<私道負担>とは
自分の敷地を道路として使用することに、提供している。ということです。(時々、「何か負担金がいるのでは?」と思っている人がいますが道路として提供している事自体が“負担”であって別途にお金がかかることは有りません。)
私道負担があるからと言って、別に困る事は有りません。ただ権利書や登記簿に表示された土地の面積より、実際に使用するには私道負担している分の面積が差し引かれる。ということです。
ここで注意する事は!!
不動産屋のチラシや営業マンによっては、私道負担の有無や面積をハッキリ説明しないでぼやかすケースがある。ので気をつけましょう。(その時点で業者選びは失敗している事になりますね!)
<私道負担の面積を知るには>
法務局に備え付けの「地積測量図」で分かりますが、なかには道路部分の測量が無くその土地全体が一括で測量されているものもありますので、
その場合は、現地でメジャーを持って計るしかないです。
<私道負担の損得>
先ほど言ったように、私道負担で損だって事はないのですが、固定資産税が私道負担部分にも課税されているケースがありますので、これは損です!!
この場合は役所に申請して、非課税にしてもらいましょう!
今回はここまで。
関連事項・・・敷地の前の道路が他人の名義だったら?はこちら