土地購入・マイホーム建築！契約の前に！！

あなたが売主になったら・自分の物件を査定してみよう。

「マイホーム」って言う言葉からは、つい「購入｣の方にスポットが当たりがちですが『マイホームの売却』も大事なポイントですよね。

転勤・子供が大きくなって部屋が足りなくなった・両親と同居・住宅ローンの返済苦・相続等など、不動産を売却する場面は案外多いんです。

そういえば、相続って・・・やっぱりよくもめますね・・・どうしても。
兄弟とか肉親の方がモメた時、激しい！っていうの、あれホントです！！

私も何回も、他人様の泥沼・断絶状態に遭遇しました。原因は・・・「他の兄弟より多くの遺産が欲しい」「あいつがそんなに相続するのはゆるせん！」「相続不動産の売却について意見が合わない」
　つきつめると大体がこうです。皆さん色んな事は言いますが、どんどん突き詰めて行くと、まぁこの当たりが原因です。

それは相続すべき遺産がある場合、仕方ない事なのかもしれません。但し、もめる遺族に共通していることがあります。

それは　『準備していない』『知識が無い』　ということです。

なので、あわてて中途半端な知識を持っている人に相談して、もめごとがますます深刻化して感情論になって糸はもつれ続けます。弁護士さんに頼んでも良いのですが、これはこれで相手方に憤慨される事も多いです。問題は解決しても遺恨が残ります。費用も掛かります。

そうならない為に、知識は仕入れておいたほうが絶対いいです。
縁起の言い話ではないので、心理的に抵抗を感じるのかもしれないですが、兄弟仲たがいするよりは、よっぽどいいです。

モメない遺産相続１１９番こちらで知識を仕入れてください。
安心相続基礎講座 というのがあります。

そういえば、貴乃花親方・花田　勝さんの若貴騒動もなにやら相続がらみでした。。。

話がそれました。。。
自宅なり、他の不動産を売却する場合、あなたならまず、どうしますか?

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まずは、自分の不動産の価格を知りたい。と思いますよね。
いきなり不動産屋に飛び込む人もいると思いますが、まずは自分で自分の物件を査定してみましょう。

１．土地の相場を出します。
　毎週新聞に入ってくるチラシやネットで自分の家にできるだけ近い物件を何軒か探しま　す。これはなにも町名まで同じでなくても最寄駅から距離・時間が同じ位で似たような利便性・ロケーションでもＯＫです。（ネットよりもチラシの方が情報が細かいことが多いのでお勧めです。）できれば現地を探して確認した方が良いでしょう。

２．何軒か見つかったら、土地の単価を出し、土地価格を出します⇒土地建物の坪単価の出し方はこちら

３．同じく建物の価格を出します。ここは、リフォームした事による価格上昇分などは無視しておいたほうが良いでしょう。（主観が入り高く見積もりがちになります。）

これで、自分のマイホームの「売れる価格｣がでました。

どうですか？自分で思っていたより「高い？」それとも「安い？」？？
多くの方は「こんなもんかぁ！？」と思っていたより安かったのではないでしょうか？

そうなんです。ほとんどの方が「自分の家は、もっと高く売れる。」と思っているのです。

もちろん参照にした物件と地形・向き・大きさ・前面道路などの良し悪しでの比較調整とか先ほど無視したリフォーム履歴や使い方・手入れの状態によっても多少上下しますが、それは・・・あくまでも、多少です。

そこで、『少しでも自宅を高く売る方法』を次回から紹介して行きます。これってウラ読みすれば「少しでも不動産を安く買うノウハウ」にもなりますよね！

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