土地購入・マイホーム建築！契約の前に！！

リフォーム済みにするか買ってからするか

中古マンションの購入には「リフォーム」ちゅう課題がついてまわります。
リフォームは、「しなくてはならないこと」と考えるより、「中古マンションを自分らしく造り変える事ができる」と考えるとマイホームに対しはる楽しみが一つ増えますよね。

中古マンションにはリフォーム済みの物件とそうでない物件があります。
では、中古マンションの購入の際にはどちらを選んだ方が良いのでっしゃろか？
答えを先に言うと、どちらでもいいのや。
まず、リフォーム済みの物件がいい理由としては、リフォームのためだけにローンを組まなくていいちゅうことや。
これはどういうことでっしゃろか？

住宅ローンはその建物を購入しはるために借り入れる資金や。
この資金は中古マンションの購入以外の用途には使えませんから、リフォームがされている物件はリフォーム代が建物の代金に含まれています。
従って、住宅ローンとしての長期ローンのみで良いちゅうことになります。
反対にリフォームがされておらへん物件では、住宅ローンのほかにリフォームのローンを組まなくてはならず、住宅ローンねんうな長期ローンと比べると、どうしても短期ローンの設定になってしまいます。

では、リフォームされておらへん物件の方が良いとしはる理由はどうでっしゃろか？
資金に多少の余裕がある方なら、既存のリフォームにとらわれない自分のライフスタイルに合わせた理想的なリフォームが行えます。
中古マンションが自分の思っている形になるちゅうことが最大の利点ではないでっしゃろか？