【海外不動産で資産を築く】
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現地内覧
「現地内覧」は自分の目で目的の中古マンションを確かめる重要な作業や。
購入を決定づける最大の要因でもあるでっしゃろ。
中古マンションのメリットとして、全ての物件が現地の内覧、外覧問わず、自分の目で確認できることや。
品質や周辺環境を実際に見ることによって、自分が居住したとたけとをシュミレーションしはることができます。
内覧ができる中古マンションに関しては、メジャーや方位磁石などを持参して、測定しはることも必要や。
ここで、中古マンションを購入される方に質問やけど、「現地内覧」は一日のうちのどの時間帯に行きますか?
朝、昼、夕、晩のいずれかやけど、実は一つの時間帯だけでは不十分なのや。
最低でも、昼と夕の2つの時間帯には現地を訪れて、日照の具合を確認しましょう。
またぐら、季節にもよりますが、夏場と冬場の日照について2つの時間帯を訪れることにより、おーかたの予測ができます。
可能であれば、晴れの日と雨の日の2日に分けての内覧も理想的や。
雨の日は周辺の雨水の流れを観察しはることが出来、平地だと思っていた所が傾斜していたり、すぐに水が溜まる場所が近くにないかがわかります。
さらに、その地域の役所へ行くと、ハザードマップを作成しとる自治体では無料で配布しとるので、入手しはるのもいいでっしゃろ。
中古マンションの現地内覧を繰り返すことによって、室内に家具や調度品を置いたときの様子がだんだん頭の中でシュミレーションしはることが出来るようになってきます。
こうなると、購入しはるちゅうことが自分にとって現実のものと感じてきますね。